記録#286 『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』
感じたこと
- 失敗を活かした人もいる。ただ逃げただけの人もいる。そもそも失敗だと思っていなかった人もいる。様々。失敗はただの現象であって、比べないこと。ただただ前に向かっていこう。
- 失敗できるくらい、打席に立って、バットを振っていかないとダメですね。
内容
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成功にしがみついて裁判ばかりになってしまったライト兄弟。
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村人からのプレッシャーに負けて逃げ出してしまったが、悟り戻った後に成果を出し続けた二宮尊徳。
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戦争を契機に時代遅れと言われたが、フランスを抜け出しアメリカでチャンスを掴んだココ・シャネル。
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英語が喋れず引きこもったが、治療のために書き始めた小説で成功を収めた夏目漱石。
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頑固すぎて弟子たちの意見を取り入れなかったが、結果として多様な心理学形態の発展に貢献したジークムント・フロイト。
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戦争中に弟を思う詩を正直に記し炎上した与謝野晶子。
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周りの漫画家の悪口を言いまくりながらも自分を鼓舞し続けた手塚治虫。
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当時の美の基準からコンプレックスを抱き続けたものの演技の現場で戦い続けたオードリー・ヘップバーン。
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こだわりすぎて映画製作会社から断れ続けるものの創作活動を続けた黒澤明。
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たっっっっっっっっっっくさん失敗し続けたがチャレンジを続けたカーネル・サンダース。
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みんなすごい。みんな立派。失敗はかならずある。負けるな。