記録#269 『悩みどころと逃げどころ』
感じたこと
- aa
- 第1章でちきりんさんがいった「ガンガン煽るのが私の責任」っていうのはなかなかの発言だなぁと。The Post-Truthという感じがして潔い。やだけど。
- 今の学校には勝負が足りない、というのには私も同意。苛烈な競争ではなくてもいい、ボードゲームでもなんでも、多様な場で・尺度で、勝負事があったほうが健全だと思う。一つの軸に縛られる場は誰も幸せにしない
- プロセスを大切にする姿勢は梅原さんから学びたい。価値だけにこだわらない。
- いい人生は既成品じゃない。これはいい言葉だと思った。
- 自分の器はあがかないとわからない。
内容
- 学校に行ったほうが良いのかどうなのか、そこに万人向けの回答はない
- 学校が提供している教育制度は学生・生徒を考えさせない方向に向かっているのでは?不利な人がどんどん不利になっていく制度なのではという仮説
- 一方で、学歴を持っていない人が味わう差別や明確な壁は認識しづらい。そこには明確な線引がある
- 学校という場をどう捉えるのか...議論は平行線
- ゲーマーの世界では、米国人と日本人で質問の質がぜんぜん違う
- 良い質問・疑問を呈することのできる人は半分答えを得ている、そこには仮説がある
- 日本の教育は社会性を養う場として機能しているが、思考力は??
- ラスベガスの高級ホテルのトイレと比べても、日本の公衆トイレはきれい。学校で鍛えられた社会性が随所で発揮される
- 一方で、Why?を突き詰める、答えがない問いに向かっていくような思考力を養うプログラムは日本の教育制度にエンベッドされていない?
- 勝つだけでは面白くない。以下に勝ち続けるかを考えると、結果よりもプロセスを大切にする
- 強い武器、強いキャラにこだわって勝ち続けて面白いのか
- プロセスを楽しむことで、信頼関係が生まれる。そうすることで人同士でのトレーニングになる
- どうやって人気を出すか、売れるかは市場に聴くしかない。そのための嗅覚を発達させよ、その方法を頭で考えよ
- プロとして結果を出す、というのは勝つということだけではない。その真髄はプロセスにも詰まっている
引用メモ
金は鋳造された自由である by ドストエフスキー