記録#158 『学びを結果に変えるアウトプット大全』インプットで世界は変わらないから。
精神科医で作家の樺沢先生からのメッセージ。みんなインプットしすぎ、もっともっとアウトプットをせよ、と。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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インプットをすることは脳の中の譲歩や知識が増えること。しかし行動、つまりはアウトプットが伴わなければ世界が変わらない。成長したい、もっと良くなりたい、そう思うならば書く、話す、教える、とにかくアウトプットしましょう!
インプットとアウトプットの黄金比率は3:7
多く人はインプット過多で、インプット:アウトプットの比率は7:3くらい。それを逆転させて、書く、話すことをしましょう。
さらにはアウトプットの後にはインプットへのフィードバックを入れること。自分自身で振り返る。メンターや知人に指摘を求める。フィードバックにもいろんな形がありますね。
アウトプット:話す
- 目を見て話すことでドーパミンをドバドバに出す
- Yes, but... →Yes, and... →Yes, and how...??と話法を発展させていく
- 意味記憶ではなくエピソード記憶になるような話し方を心がける
- 営業は売り込むのではなく価値を伝えることに重きを置く
アウトプット:書く
- 手書きで文章を書くことで脳のブローカ野を刺激する
- 発想を広げるための落書きをたくさん残す
- ポストイットや小さな情報カードにババーっと書き出して最後にまとめる
- 目標や企画書はとにかく書いてみる、書いてみて自分に伝え信じさせる
終わりに
わたしも今年から読書記録をブログに残すようにしています。2018年1月からはじめて、10月末でおよそ160記事。ここまで長かった。。
最高のアウトプットは「教える」こと、と。私も周りに貢献できるよう、かつ自分の成長につながるように、どんどん教えていこうと思います。ギブ&ギブ。
読書記録も書く、読書会もする、更にそこから違うアウトプットにつなげていこうと思います。アウトプットから、よりよい生活を!
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
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