2019-03-04 記録#263 『禅のこころを描く 白隠』 禅のこころを描く 白隠 (とんぼの本) 作者: 芳澤勝弘,山下裕二,石川九楊 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/03/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 感じたこと わたしの出身地、長野県・飯山市。白隠さんのお師匠・道鏡禅師が生活されていた松寿庵がございます。ご縁を感じる。 生涯で1万点以上の作品を残した白隠。特徴的な絵画、絵。すごく好きだ。 内容 白隠の禅画 生涯で1万点近い作品を残した。自分を表現する手段として禅画を用いた 溢れ出る社会風刺の精神:大名行列の浪費や年貢の取り立てに対する風刺を絵を通じて。 心の表現も豊か。特徴的な十界図を。 数々な達磨を描いだ。これぞ禅僧 白隠の墨跡 特徴的な太字。勢いがある。