記録#188 『ライト、ついてますか』”問題"というものをどう捉えるか
- 作者: ドナルド・C・ゴース,G.M.ワインバーグ,木村泉
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 1987/10/25
- メディア: 単行本
- 購入: 53人 クリック: 509回
- この商品を含むブログ (188件) を見る
コンサルタントなら必ず読んでいるだろう名著。新卒入社前に自宅に送られてきた「事前課題図書」のうちの一冊だったような記憶があります。
いま改めて読んでも通用する、普遍的で本質的なすばらしい内容。
- 問題とはそもそも何か:あるべきと現状の差分=問題。他人に定義を委ねない。
- 問題をとく前に行っておくべきことは何か:誰の、どれだけ重要な問題かを判断する
- 問題解決はいつ終わるのか:終わらない。解決策は次の問題を生む
↑の問題の定義、『嫌われる勇気』なんかにも共通する内容。他人の問題と自分の問題を切り分けること。
働く現場にとどまらず、日常生活のあらゆる現場に役立つはず。
「ライトついてますか」から学ぶ問題発見の心得 - Qiita
↑のQiitaの記事のまとめが秀逸だったので、リファーさせていただきます。
一つでも悩みがあるひとは、安易な解決策に飛びつく前に、この本を読んでみましょう。自分が向き合うべき問題を明確にして、問題だらけの人生を向き合い続けるために。
- 作者: ドナルド・C・ゴース,G.M.ワインバーグ,木村泉
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 1987/10/25
- メディア: 単行本
- 購入: 53人 クリック: 509回
- この商品を含むブログ (188件) を見る