記録#65 『兵庫県の歴史(県史)』
せっかく神戸に引っ越してきたからには、その土地の歴史を多少は学んでおこうというものです。
こんなときには少し硬めの県史の本をパラパラ見ていくに限ります。
- 兵庫はずーっと前から交易のまち、古くは瀬戸内の交易。その後は日民貿易の拠点に
- この広い兵庫の土地は山内、赤松、細川の三家が争いつつも統治してきた街
- 江戸時代に入ると旗本の土地や天領などがバラバラと存在、あえて大きな武将が統治しない・できないような政策の対象に
- 龍野の醤油だったり、灘の日本酒だったり、各地域で名産品が着々と成長
- 明治期以降は外国との交わる神戸と、西の拠点・姫路がそれぞれ中都市・大都市へと発展
少しだけ、学びが深まりました。ありがとう。