たなかの読書記録

30歳くらいの男が、読んでよかったなぁと思う本を紹介していきます。

記録#6『観察の練習』みのまわりの小さな違和感に気付こう

年明けにSNSでバズっていたこの記事を改めて読みました。

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観察=「無意識の意識化」、なるほどなぁと思いました。

観察のプロたるデザイナーさんたちは、日々どんな視点を持って物事を見ているんだろう?と思い、同じタイミングで紹介されていた下記の本を読みました。

観察の練習

観察の練習

 

私たちの身の回りでは日々、さまざまな「おや?」と違和感を抱くような出来事が起こっています。それは、誰かの手による創意工夫であったり、自然環境が作り上げた現象であったり、自分の目が勘違いしたものであったりするのですが、あまりにも膨大なため、普段は無意識に見過ごしてしまっています。しかし、このような「日常の中の小さな違和感」にこそ、私たちを驚かせたりワクワクさせたりするアイデアを生むためのヒントが隠れているのです。(p2)

本の内容をさっと紹介

著者の方がとった写真と、そこで観察した内容がセットで紹介されています。

  • 道路上の水の流れから凹凸を感じる
  • シャッターがしまった喫茶店の天蓋から入口の大きさの錯覚を感じる
  • 高床式のゴミ収集所から雪国の生活を感じる
  • 自分が入店したときの店員のあいさつから店員の間のコミュニケーションを読み解く
  • 色鉛筆の削れた持ちて部分から製造工程を考える ...等

この人、すごい。。。と圧倒されます。読み終えてから数日立ちますが、日常の中でふと立ち止まって、自分が今見ているもの、聞いているものを観察するようになりました。

特に、本の中で紹介されている

いま聞こえている音をすべて書き出す

というワークは、無意識の意識化を実践するとても良いものだと感じました。やってみます。

最後に

観察という行為が、よく禅の世界で言われる、「”今”に集中する」ということに通ずるものがあると思いました。

練習を積み重ねて、もっと良い観察をしていけるようになりたいです。